11月8日(日)に東京・科学未来館にて開催された『宇宙エレベーターロボット競技会』に当スクールの2チームが出場してきました。

高校生までが参加できる本大会は、地球から約3万6000Km上空にある静止衛星まで人や物を運ぶ夢の乗り物、「宇宙エレベーター」の実現を見据え、その仕組みを学びながら、レゴブロックを使った宇宙エレベーターロボットを製作し、その技術を競う大会です。

「30秒スピーチ」に始まり、高さ4mに設置された宇宙ステーションに、人に見立てた特定のフィグを乗せて、自作のロボットで運びます。
ロボットに乗せたフィグは、上空の宇宙ステ―ションで安全に下ろして、地上に戻ってくるという動作を２往復、そのスピードと安全性を競いました。

特別な緊張感の中、多くの人の前で話をしたり、競技前には宇宙エレベーターの動作確認や補正・修正もしなければなりません。
机上の学習では学べない「アクティブラーニング」を実戦し、とても良い経験となりました。