レゴSCCIP教室 年齢と学年に応じたクラスラインナップ
アクティブラーニングスクール KODOキッズステーション「レゴSCCIP教室」では、年齢、学年に応じたクラスを開設しています。
★3才からのカリキュラム(未就園児)
身近な人や物を理解しながら世界を広げつつ、達成の喜びを経験します
体をバランスよく使いながら、動物・家・乗り物など身近なところから世界を広げ、それらをテーマとした『ごっこ遊び』や『創作遊び』を通して、社会の基本的な事柄やしくみを学び、コミュニケーション力、表現力を高めます。また、自ら考えたことを形にできた喜びを実感することで、楽しみながら主体的に取り組む姿勢を養います。あいさつやお友達との関わりを学びながら、集中力も身につきます。
●使用教材 世界の人たち 他
お話を読み、その世界を想像したものや、身の回りの人や物をブロックで表現しながら、世界を広げていける教材です。
★年少・年中・年長のカリキュラム
モノのバランスや構造を体感で学びながら表現する力を見につけます
教材ブロックは、基本的なブロックの他にクレーンやチューブ、モザイクなど、多種多様なものがありますが、それらを自分の手で組み立てながら、絵本の世界や身近なものを表現したり、モノの構造やバランスを体感します。また、色や形によってブロックを区別し、ブロックの配列や対称の形を判断することを通じて、数的思考・状況分析力・判断力を向上させていきます。
●使用教材 アーリーストラクチャー
モノのバランスや構造を実践しながら学びます。
大きな作品や橋などバランスが必要な作品作りの基礎となる教材です。
ギア・てこ・滑車などモノを動かすメカニズムや構造を学びます
ブロックによる造作もさることながら、ギアや滑車などでモノを動かすメカニズムや構造なども学びます。ギア比やギアの組み合わせで力がどう伝わるかなど、物理、数学およびテクノロジーの基本概念を自然に学びます。色分けされた大きなブロックは、非常にしくみが理解しやすく、テクニカルな用語を、その動きやしくみを理解しながら取り入れ、それらを実際に使って表現することで、新しい発想や分析力を高めていきます。
●使用教材 アーリーシンプルマシン
ギア、てこ、滑車や車軸を使って、ダイナミックな動きのあるモデルを作ります。気づき→実践→問題解決という学習ができる教材です。
★小1生~小3生のカリキュラム
ギア・車輪と軸・滑車に「力」の概念を加え、さらに高度な物理的しくみを学びます
コーディングロボクラスでは、さらに高度なてこ・輪軸・滑車やギアの他に、製作物をモーターで動作させることで、モノを動かすメカニズムに触れ、テクノロジーと運動エネルギーという「力学」の基本概念を学びます。また、太陽光や風、水など地球資源を活用した再生可能エネルギーについても、実験を通して学びます。身近なモノのしくみを学ぶ中で、観察力や論理的思考、数的思考を磨き、科学を応用した創造力と問題解決力を養います。
●使用教材 サイエンスアンドテクノロジー
モデル作りのテーマは形と強さ。車輪と軸、滑車に「力」の概念が加わります。電池BOXとモーターを使って、深く、楽しく学ぶ教材です
センサーの使用やプログラム制御で、さらに高度な問題解決方法を学びます
モノを動かすメカニズムに触れ、「力学」の基本概念としくみを学びながら、近くの物体を感知するモーションセンサーや、傾きを感知するチルトセンサーを加え、作ったものをプログラム制御する方法も学びます。「自動ブレーキシステムのぶつからない車」など、実用化されている身近な技術などについて、しくみを考えながら自分で再現し、より実践的な問題解決を図ります。
●使用教材 WeDo2.0
ビジュアルプログラミングで制御し、物体感知や傾き感知のセンサーも使用。ものづくりとプログラミングを楽しく学ぶ教材です。
●KODOキッズステーションの「ものづくり」と「プログラミング」の考え方
プログラム制御の方法を学ぶにしても、制御対象となる「モノ」は必要不可欠です。KODOキッズステーションでは、組み立て図に沿って作り上げるモノをプログラム制御するだけではなく、動かす対象物の「構造」や「しくみ」を、「理解」し、自分で「考え」「作りあげる」という土台をしっかり作ることと、「プログラム制御」という更に高度な問題解決方法を、両輪と捉え、どちらもしっかり学びます。
★小4生から
小4生からはより本格的なロボット工学を学ぶ「ロボット教室」のコースへ!
KODOキッズステーションでは、レゴ®マインドストーム(EV3)を使って、ロボット工作とプログラミングを習得する「ロボット教室」のコースを併設しています。レゴSCCIP教室で「ものづくり」と「プログラミング」の基礎を習得したあとは、「ロボット教室」のコースへ。テーマに沿ったロボットを自ら考え製作します。世界へと続く「ロボット競技会」への参加も可能。小4生以降で、はじめてロボットを学びたい人ももちろん受講可能です。詳しくは、「ロボット教室」のページをご確認ください。