読書作文教室
日本語力を鍛え、自己表現力と記述力を高める
幼少期こそ母語である日本語の教育を。年長までは「ことば」の理解を中心に、読み聞かせ、文字を練習。小1生からは、本を読み進め、想いを言葉と文章にしながら国語力を育てます。
●様々なジャンルの文章を通じ、語彙力・読書力アップ!国語力を育みます。
好みに限らず多くのジャンルに触れることで、興味の幅を広げながら、語彙力を増やします。興味を持てば、自然に読書量が増え、国語力にもつながります。
●言葉の意味や使い方をしっかり確認します。
本を読み進める中で、文章中の言葉や情景を掘り下げ、細部まで理解を深めます。読解力向上につなげます。
●言葉の表現技法を磨き、作文力も鍛えます。
小1生からは作文も書き、作文技術指導研究会の添削を受けます。褒められ、刺激され、書く自信を育てます。
授業は4回で1区切りの授業形式で、毎回の授業で課題図書の本を読んだり聞いたりすることを重視します。音読をしながら、言葉や表現について意味を深めた後、課題シートにそって自分の意見をまとめて発表したり、クラスの友人の意見を聞いたりして、4回目の授業で提出する課題作文を書きます。提出した課題作文は、添削指導を受けることで、自分の意見や感想をより良く書くことのアドバイスを受けることができます。
なお、課題図書は「SF」や「自然科学」「物語」「評論」など
多種多様の本となっているため、課題シートも登場人物の立場に立って気持ちを書いたり、自分の体験談を思い出して書いたり、図や表から読み取れることをまとめたりするなど、多岐にわたります。 (※課題作文は小1生からです。)
作文A・Bには課題図書はありません。本格的な文章を書くことを目指す為、「5W1H」や「敬体や常体」、「接続語」「指示語」などを場面にあわせて使い分けていくことを学びます。また、四コマ漫画を文章で表現したり、新聞を書いたりすることで、起承転結を取り入れながら論理的に表現する力を身につけます。身近な題材から自由に表現する場なので、文章で表現する楽しさを体感できます。