ロボット教室

ロボット教室

ロボット工学の基礎を学びます
米国マサチューセッツ工科大学(MIT)とレゴ社が共同開発した、教育用のレゴブロック教材の1つである「レゴマインドストーム(EV3)」を使用して、自らロボットを組み立てます。
また、それを動かすためにプログラムを組み、様々なセンサーで条件を識別させ、テーマに沿った動きを確認していきます。ロボット工学への第一歩です。

●ロボット工学とプログラミング学習で論理力・集中力・問題解決力を鍛えます。
ロボットを作るといっても、そこには目的に合った全体像を想像し、動かすしくみを考え、構造に配慮し、それらを実際に作り上げる技術力とプログラムで動かすICTスキルが必要です。それらを総合的に訓練し、ものづくりをする上で欠かせないトライアンドエラーを繰り返しながら、投げ出さず集中する力、論理的思考力、問題発見・解決力を身につけます。

●実用的なロボット技術を体験します。
カリキュラムでは、無人レスキューロボットや宇宙エレベーターなど、今後のロボット開発のテーマとなる課題に触れます。社会とロボットの関わりについても知識を深めます。

●ロボットの大会で成果を試します。
国際大会でもあるロボット競技会「ロボカップジュニア」や「FLL(ファーストレゴリーグ)」「宇宙エレベーターロボット競技会」など、全国もしくは世界から子どもたちが参加し日頃の成果を競う大会への出場を目指します。単なる技術披露だけでなく、プレゼンテーションや国内外の人との交流を経験します。

ロボカップジュニア 全国大会入賞!

RoboCup Junior(ロボカップジュニア)とは「国際科学技術コンテスト」認定のロボットの大会です。「2050年までに人間のサッカー世界チャンピオンチームに勝てるロボットチームを作る」という目標の下、真に人間社会に役立つロボット技術を育成することを目的に世界35か国から競技者が集まる国際大会です。
robocupjunior
茨城ノードを皮切りに、関東大会、全国大会、世界大会へとつながります。ロボットの技術や発想はもちろん、自らの着想や技術などについて資料を作り、言葉で説明するプレゼンテーション力も問われます。また世界大会では、英語でのプレゼンテーション、コミュニケーションも必要になります。
KODOキッズステーションで学ぶ子どもたちは、毎年、この大会にチャレンジ。各大会で好成績を収め、特別賞も受賞しながら、全国大会まで駒を進めています。大きな大会での舞台に立ち、様々な技術を見ながら、初対面の人とコミュニケーションを図る経験は、子どもたちの視野をさらに広げ、大きな自信とともに、更なる意欲へとつながっています。

★Japan Open(全国大会)実績
● 2011年/Danceエンターテイメント部門優秀賞
● 2012年/出場
● 2013年/3位
● 2015年/5位、7位、ステージパフォーマンス賞
● 2016年/出場
● 2017年/3位
● 2018年/4位
● 2019年/4位・特別賞
● 2020年/出場権獲得(中止)

★世界大会出場実績
ロボカップジュニア世界大会名古屋2017(2017年)

宇宙エレベーターロボット競技会

spaceelevator地球から約3万6000Km上空にある静止衛星まで人や物を運ぶ夢の乗り物、「宇宙エレベーター」の実現を見据え、その仕組みを学びながら、レゴブロックを使った宇宙エレベーターロボットを製作し、その技術を競う大会です。
機械的なアプローチだけでなく、プログラミングなどの手法も用いた問題解決を図りながら、人や物を運ぶスピードと安全性を競いますが、その仕組みは千差万別。4mの高さにある宇宙ステーションまでいかに速く到達し、人に見立てたブロックを確実に置いて戻ってくるか、試行錯誤を繰り返しながら作り上げていきます。個人プレーではなく、団体プレーでの総合力も決め手となります。

教育プログラムのご紹介

  1. レゴブロックを使って学ぶ
    レゴSCCIP教室
  2. ロボット工学の基礎を学ぶ
    ロボット教室
  3. ゲームは”創る” プログラミング
    プログラミング教室
  4. 「読む」「書く」日本語力を鍛える
    読書作文教室
  5. 理数の基礎を育む
    さんすう・理数教室
  6. アート×デザイン思考
    デザインクリエイター
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